激しい運動が苦手な人でも取り入れやすいのがヨガです。ゆったりした動きが中心ですが、姿勢と呼吸を整えることで、ダイエットの土台づくりをサポートしてくれる運動法として人気があります。
ヨガの消費カロリー自体は、ランニングのような運動に比べると多くありません。それでもダイエットの支えになると考えられているのは、次のような理由からです。
「痩せるための運動」というより「太りにくい体と習慣をつくる運動」と捉えると、ヨガの価値が見えやすくなります。
筋肉をしっかり使う、ダイエット向きの定番ポーズです。呼吸を止めずに20〜30秒キープ、または3〜5回繰り返すのが目安です。
朝は太陽礼拝など体を動かすフロー系で交感神経を優位にし、1日の活動量を底上げするのがおすすめです。体が目覚め、日中をアクティブに過ごしやすくなります。
夜は前屈やねじりなどのリラックス系ポーズで副交感神経に切り替え、睡眠の質を高める使い方が定番です。睡眠不足は食欲の乱れにつながるとされるため、夜ヨガも間接的にダイエットを支えてくれます。
ヨガは短期決戦ではなく、続けるほど心身が整っていくタイプの運動です。完璧なポーズよりも、毎日マットに立つことを優先しましょう。
ヨガは、消費カロリーの数字だけでは測れない「太りにくい生活の土台」をつくる運動法です。朝と夜の使い分けを意識しつつ、まずは1日5分から始めてみてください。